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「基源」 科名:ヤシ科/属名:シュロ属 和名:唐棕櫚(トウジュロ)/生薬名:棕櫚子(シュロシ)・棕櫚実(シュロジツ)/学名:Trachycarpusfortunei(Hook.)H.Wendl. 「出典」 本草拾遺 「別名」 棕櫚子(シュロシ)、棕梠実、椶櫚実、敗棕櫚、棕樹果など 「性味」 苦、甘、渋、/平 「帰経」 脾、大腸 「成分」ロイコアントシアニン。 「効能」腸風、崩漏、帯下、下痢、遺精などに用いられられるが、高血圧治療に効があるとされる。 「薬理作用」渋腸、止血、固精。 「応用」 果実は棕櫚実(しゅろじつ)と呼ばれ、下痢、帯下などに用いられられるが、高血圧治療に効があるとされる。 棕櫚葉(しゅろよう)、棕櫚実(しゅろじつ)、棕櫚花(しゅろか)は、すべて高血圧に効き目があり、脳出血の予防や高血圧の治療に茶剤として民間で用いられています。 棕櫚皮(しゅろひ)と棕櫚根(しゅろこん)は止血薬として用い、鼻血の止血には黒焼きにしたものを直接鼻の穴に入れると効き目があるとされます。 中国では、トウジュロをシュロと同様に薬用に用いますが、そのほかに心材(しんざい)を強壮薬としても用いています。 「用法・用量」 内服、煎剤には棕櫚葉(しゅろよう)1日量6~12グラム、棕櫚花(しゅろか)1日量3~10グラム、棕櫚皮(しゅろひ)1日量10~15グラム、棕櫚根(しゅろこん)1日量15~30グラム、棕櫚実(しゅろじつ)1日量10~15グラムに水0.4リットルで煎じて2分の1量まで煮つめて1日3回に分けて食間に服用します。
補気、養血、安神。心気(自分の体調に過剰に気を配り、実際には病気でないのに病気でないかと気に病む症状です。)虚寒(温める力、陽が不足し冷えやすい状態です)、心悸、驚きやすい、不眠、夢が多い、健忘症のある方に適応。
職場や運動場などで突然胸が締めつけられるような痛みに襲われ、そんな心筋梗塞や狭心症による症状を速やかに緩和するのが「速効救心丸」の主な効果です。「速効救心丸」は心筋梗塞や狭心症の治療薬として大変有名で中国において家庭常備薬の一種です。
烏鶏白鳳丸は滋養強壮効果がよく知られている烏骨鶏を主成分とした薬です。とくに女性の生理痛や生理不順に使われることが多く、その効果は絶大です。または体質改善にも効きます。
片仔廣は体内、外のあらゆる炎症を鎮める。肝臓機能の回復:肝臓機能障害、急性 ・慢性肝炎、B型肝炎、C型肝炎、脂肪肝、劇症肝炎、 アルコ-ル性肝障害などに治療効果確実です。
同仁大活絡丸は血管を拡張することによる血液循環改善や骨格筋を刺激する作用もあります。
カイジ顆粒ー世界の有名な漢方抗がん剤 1500年も昔から中国で愛用されている驚異のキノコの王様-「カイジ」が日本に初上陸
補腎益寿カプセルは「神経内分泌学説」、「自由基学説」、「免疫学説」など三大原理が老衰に対して、薬理作用を発揮られる。
清心除痰、平肝潜陽。肝陽の上昇、痰の昇りに。その症状は、頭痛目眩、イライラ、顔が赤い、口が苦い、眠れない、手足の痺れ、便秘、尿の色が濃い、舌が赤い、舌苔が黄色い、脈が弦滑。高血圧による中風、意識不明など使用可。
六味地黄丸(ろくみじおうがん) 腎臓虚弱・糖尿病・滋養強壮・免疫力増強
雲南白薬(うんなんびゃくやく) 化瘉止血、活血止痛、解毒消腫。 生理出血が多い産後頡血、不正出血。
北京同仁堂の 牛黄清心丸 滋養強壮・鎮静安神・動脈硬化・脳卒中後遺症
「基源」
科名:ヤシ科/属名:シュロ属
和名:唐棕櫚(トウジュロ)/生薬名:棕櫚子(シュロシ)・棕櫚実(シュロジツ)/学名:Trachycarpusfortunei(Hook.)H.Wendl.
「出典」 本草拾遺
「別名」 棕櫚子(シュロシ)、棕梠実、椶櫚実、敗棕櫚、棕樹果など
「性味」 苦、甘、渋、/平
「帰経」 脾、大腸
「成分」ロイコアントシアニン。
「効能」腸風、崩漏、帯下、下痢、遺精などに用いられられるが、高血圧治療に効があるとされる。
「薬理作用」渋腸、止血、固精。
「応用」
果実は棕櫚実(しゅろじつ)と呼ばれ、下痢、帯下などに用いられられるが、高血圧治療に効があるとされる。
棕櫚葉(しゅろよう)、棕櫚実(しゅろじつ)、棕櫚花(しゅろか)は、すべて高血圧に効き目があり、脳出血の予防や高血圧の治療に茶剤として民間で用いられています。
棕櫚皮(しゅろひ)と棕櫚根(しゅろこん)は止血薬として用い、鼻血の止血には黒焼きにしたものを直接鼻の穴に入れると効き目があるとされます。
中国では、トウジュロをシュロと同様に薬用に用いますが、そのほかに心材(しんざい)を強壮薬としても用いています。
「用法・用量」
内服、煎剤には棕櫚葉(しゅろよう)1日量6~12グラム、棕櫚花(しゅろか)1日量3~10グラム、棕櫚皮(しゅろひ)1日量10~15グラム、棕櫚根(しゅろこん)1日量15~30グラム、棕櫚実(しゅろじつ)1日量10~15グラムに水0.4リットルで煎じて2分の1量まで煮つめて1日3回に分けて食間に服用します。